
ついこないだ帰国されたなにかと話題の小室圭さん。
一つ結びの髪型で最初の頃とは随分と変わった印象を受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本は島国で単一な民族なので、男の人だとどうしても黒髪で短髪がビジネスマンとしてはスタンダード的な印象ですが、打って変わってアメリカでは移民の国ですので実にいろんな人種の方がいて髪型も髪色もそれぞれです。
アメリカでは小さい頃からいろんな人種がいる中で髪の色も髪質も髪型も肌色も目の色も違って当たり前の中で過ごしてきます。
人それぞれ違っていて当たり前なのです。
しかしながら、日本では様々な場面でそういった事が受け入れづらくなっている事を感じます。それはやはり、単一な民族しかいなかったからなので仕方のない事かもしれません。
話は戻ります。
そこで小室圭さんの髪型が眞子さまのフィアンセにふさわしくない髪型とか言われたりするのです。
そもそも髪型は決められていないはずです。
自分がやりたい髪型をして何が悪いのでしょうか。
髪型は人権のうちだと思うのです。
自由にする事の何がダメなのでしょう。
実際、日本では職場では8トーンまでしか染めてはいけないという規則がある所もあります。
男の上司の方は白髪頭です。
ちなみに白髪は他のどんな髪色よりも明度があり20トーン以上あります。
8トーンよりも断然上のレベルです。
何かおかしいですよね。
髪型は個人の自由です。
自由にする権利があると思います。
自分が心地よく、気に入っている髪型ならばどんな風にしても良いと思うのです。
例えば金髪ヘアの人を見てヤンキーだと思うのか、ファンキーでいいね!と思うのか
周りの方もぜひポジティブに捉え、その髪型いいね!から話が広がるようにもっていけるような世の中になるといいですね😊
以上、美容師側からの観点でした。
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